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【プレスリリース】ベクトリクスは、新たに開発したバッテリーシステム搭載の『I- Cargo』を、自動車業界の“先端技術展”【第16回 オートモーティブワールド 】に出展

株式会社ベクトリクス  ジャパン(以下、ベクトリクス/代表取締役社⻑:⼭岸史明)は、1⽉24⽇(⽔)から1⽉26⽇(⾦)までの3⽇間、東京ビッグサイトで開催される自動車業界の先端技術展【第16回オートモーティブワールド/ 第4回 MaaS EXPO】に出展します。
開催期間中は、3輪商用BEV『I-Cargo』の展示車2台のうち1台を、今年の春より発売が開始される“新型バッテリーシステム”を搭載した車両としてご覧いただけます。発売当初より特徴としている“交換式バッテリー”は継続しながらも、バッテリー1個あたり2.1kwhの容量を3個搭載することで、従来より航続距離を大幅に伸ばします。利用者の利便性の向上につながった『I-Cargo』にご期待ください!

【オートモーティブワールド】は、今回で16回目を数える国内最大級のクルマの先端技術展。前回の2023年1月、ベクトリクスは、交換式バッテリーや傾かない車体といったユニークな機能を備えて「誰でも簡単に安心して運転できる」「新たなドライバーを創出し、ラストマイル物流問題の解決に貢献する」3輪商用BEV『I-Cargo』のプロトタイプを初披露しました。その後、昨年3月からはカスタマー向けの試乗会を開催し、10月1日にはバージョンアップした量産型『I-Cargo』の市販モデルを発表。正式に販売をスタートしました。また発売と同時に四輪分野のリーディングカンパニーとパートナーシップを組んだ、全国規模での手厚いアフターサポート体制も発表しています。

現在はメインの物流配送業関係に留まらず、保守点検や倉庫、警備関連会社、各業種のベンダー、物流GXを推進する企業、eモビリティを使った新ビジネスを行うスタートアップなど、多彩な業界関係者から問い合わせや試乗のリクエストをいただいています。今回の出展は、こうした『I-Cargo』に対するご要望を漏らさずヒアリングし、来場者には、“バイクとクルマ両方の長所を併せ持つ新eモビリティ”への理解をさらに深めていただくのが目的です。そこから新しいアライアンスを構築できる出会いがあると期待しています。また期間中、ベクトリクスのブースでは、初公開となる次期・新型バッテリーシステムを『I-Cargo』に搭載して展示する準備を進めています。交換式バッテリーならではのメリット、「車体は変えずに、バッテリー格納部のみの小変更でシステム刷新が可能」なことを実際にご覧いただけます。当社ブース番号は〈 E50-3 〉。東6ホールの【MaaS EXPO】エントランスを入ってすぐの左側です。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

●『I-Cargo』の主なスペック Type:電動3輪カーゴスクーター/登録区分:側車付軽二輪自動車/免許区分:普通免許/全長:2,130mm ✕ 全幅:1,020mm ✕ 全高:1,815mm/重量:280kg(バッテリー搭載時)/乗車定員:1名/駆動モーター定格出力:3kW ✕ 2(左・右)最大出力:6.5kW /バッテリー容量:2.1kWh×3個/充電時間(車載充電):約4時間 (車載普通充電接続時/AC100V)/航続距離:70km(+35km)/最高速度(スポーツモード):60km/h(ECOモード):20km/h/最大積載量:100kg(荷台ボックス含む)/充電方式(車載充電):AC普通充電MODE2 100V〜220V 16Ah (バッテリー単体充電):DC普通充電100V〜220V 10Ah  *以上の仕様は予告なしに変更される場合があります。